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昨日の朝、私の小さな庭にひよどりがやってきました。毎年秋に来て、越冬して春に山に帰って行きます。お帰りと言いたい処ですが、彼が帰って来ないうちは、目白や鶯の小鳥が来ます、ひよどりは縄張りを張りそんな小鳥たちを追い払うものですから困ったもんだと思いつつも元気で帰って来たなー、との思いです。 絵の中の鳥はひよどりでは無い様です。伝説上の「はは鳥」をイメージしたものでしょうか? 絵の作者は横尾翠田(横尾深林人)です。此の作者に付いては、おおよそ20〜25年前 新潟日報にかなりの紙面に松林桂月(文化勲章作家)との、もめ事とか興味のある記事を目にしており気になる作家でした。この画家についての話題は又後ほど掲載するつもりでおります。
横尾翠田(横尾深林人) 小室翠雲の門下で、日本南画院、文展等で活躍 明治54年(1898)〜昭和54年(1979)享年82歳 出身新潟県旧高田市 新発田の貴船にて求めました。
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