*--後藤直の趣味のブログ--*


2010年10月の日記

大文字草が咲きました。

大文字草が咲きました、今年の我が家の鉢植えの草花類は葉っぱがちじむ様な病気が付きました大文字草もそうです、何か良い予防方法が無い物かと思っています。
初夏に咲くユキノしたと同類で、ユキノシタ科です、紫陽花やウツギの仲間もそうですが、外見には似ても似つかない様なものが、どの様な根拠で分類するものか興味があります。
東京書籍「植物名の由来」中村浩博士著で
中村先生は「雪の下」ではなくて「雪の舌」だと言われていますが、私はそれよりも大文字草やユキシタが紫陽花とどの様に分類上つながっているのかが知りたいものです。
2010年10月31日(日)   No.320 (独り言)

つわ蕗の花が咲きました。
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つわ蕗の花が咲きました。昨年11月に竣工しました新潟市東区のI様邸です。
建物の東側が今までは家庭菜園でした、今はもう野菜も別の場所に集約したので、庭にしたいとの相談を受け、取りあえず在り合わせの材料で枯山水を演出した処です。ベースが出来て此れから、奥になにを植えるかにより雰囲気が違って来ます。私はツツジを「刈り込み仕立てに」植えればいいかなと、提案したいと思っております。
2010年10月30日(土)   No.319 (お住まいのワンポイントアドバイス)

枯れ葉の季節

1昨日は関西で木枯らし1号とのニュースでした。新潟県の湯沢では雪の様子がテレビで放送されました。夏に山登りに使った帽子も今はお休み中です。
枯れ葉といっしょにスケッチしました。
2010年10月29日(金)   No.318 (スケッチ)

今年は秋が無く冬です。

ビックリしました。今日午前10頃霰(ミゾレ)が降りました。
まだ秋を楽しむまでは行ってません、いきなり冬がやってまいりました。
スケッチは秋の花の一つ竜胆の花です。
私の庭のツル竜胆の花はいつも遅咲きなのですが、今年はツボミを付けません、やはり異常気象なのでしょうか?
2010年10月28日(木)   No.317 (スケッチ)

間もなく完成です。
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和風の演出に欠かせない物の一つです、土縁の床,那智黒石の洗い出しです。
まるで左官屋さんが石遊びをしているようです、那智黒石を埋め込んでならした後に刷毛やスポンジを使って洗い出します、まさに手作業でなければ出来ません。
2010年10月27日(水)   No.316 (お住まいのワンポイントアドバイス)

間もなく完成です。
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本日は中廊下の天窓の収まりと15畳の客間の入り口の懐かしいデザインの障子です。
此れだけ大きい住宅になりますと中廊下が出来る可能性があります、中廊下はとかく暗くなりがちです、そこで天窓を採用しました、竹のルーバーです。
2010年10月26日(火)   No.315 (お住まいのワンポイントアドバイス)

間もなく完成です。
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間もなく完成です、秋葉区のT氏邸本日は内部水廻り(浴室洗面)です。
ガラスのパーテーショんの上は天窓で自然の光が入ります。
中廊下や少し入り組んだスペースには天窓を付けて暗い場所の無い様に工夫します。
2010年10月25日(月)   No.314 (お住まいのワンポイントアドバイス)

間もなく完成です。
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昨日に引継いで秋葉区のT様邸内部ご紹介です。
キッチン廻りのご紹介です。
2010年10月24日(日)   No.313 (お住まいのワンポイントアドバイス)

間もなく完成です
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新潟市秋葉区のT様邸、間もなく完成です。
今日は内部をご紹介します、15畳の客間です、真っ黒な梁は此の家が120年前に建てられた時の茅葺屋根の梁を再仕様しました。
柱やその他の材料は杉材で此のたび新しくたものです、杉材で揃えました、建具も杉の板戸で古風な懐かしさのあるデザインとしました。
私は杉材が大好きなのです、時々杉の杢目にイカレポンチのなるのです。
2010年10月23日(土)   No.312 (お住まいのワンポイントアドバイス)

古い町の過疎化(懐かしい風景)
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新潟の古い市街地も過疎化が進みシャッター通り同然のところもあります。
大資本の郊外型スーパーには、かないません。金と力があれば自分の天下が取れるんです、中小零細企業の存在なんかは落ちぶれて行くばかり、こんな日本にだれがした、店の入り口に木が生えているのが印象的でした。絵に仕立てる為に入り口の戸を少し開けましたが本当はシャットされた状態の街並みです。
旧市街もそうですが、山間部の村でも、お年よりだけがひっそりと、やがて来るだろう最後の日を待っているかの様な、そんな日本それが現実です。
2010年10月22日(金)   No.311 (スケッチ)

大切にしたい建物と景観
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10月19日に、ごく近くに在る、まるでタイムスリップした様な建物の景観をご紹介いたしました。
今日は旧亀田町の市場通りの蔵をご紹介します。
船運がトラックの先がけだった頃、亀田の市場通りは川だったそうです、それぞれの商家の店の前は船着き場だったそうで、此の蔵から、商いで扱う商品を船に直接積み下ろしをして、栗の木川で旧新潟市内の沼垂(信濃川右岸の新潟港に接続)に運んだと聞いております。
残しておきたい景観の一つです。
2010年10月21日(木)   No.310 (散策)

ベランダについて
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写真は下屋とその上にベランダを設置した和風住宅の一例です。
一階の部屋の上部にベランダを設置する場合は防水トラブルのリスクが全く無いとは言えません。
私の所属する(財)日本住宅センターの保証機構の共通仕様書にも注意点が掲げられております。
トラブルを起こさない為には最小限守るべき仕様を掲げ防水の基準的な物としています。
写真の例は建物の一階外部に掛け下ろし(和風の場合は土縁とも言います洋風でいえばテラス)を設置しました真夏の直照りの日を遮ることで省エネ効果もあります。又急な雨にも有効です。その屋根の上部にアルミのベランダを設置しました、更にベランダの上部に屋根も付けられます外周部をアルミの窓にして物干しとする場合もあります。今回の事例は和風を演出する為に横のラインの手摺りにしました。
屋根の上に設置する方法ですので防水トラブルのリスクは格段に少なくなります。このほかに二階のベランダを地面から直接アルミ柱で支える方式もあります、勿論コストや意匠、機能を考えて、適材適所の選択をすることが重要です。
2010年10月20日(水)   No.309 (お住まいのワンポイントアドバイス)

時間をタイムスリップした気分です。
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10月15日に長野県の小布施の伝統的な街並みをご紹介いたしました。
我々の持っているDNEの中に古い街並みになどを見ることで、心を癒されるものがあるのかなーなんて思いながらの散策でした。
処で今日は遠方は行かなくても、そんな処があるのです。
個人情報に厳しい時代です、現実にお住まいになり生活をされて居られるので
詳細の説明は避けますが建築屋として残したい景観です。
2010年10月19日(火)   No.308 (散策)

新潟市秋葉区のT様邸(内部)
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昨日ご紹介しました様に、新潟市秋葉区のT様邸です、
今日はその内部の一部(工事中)をご紹介いたします。
前の建物は漆喰の白壁でした、今回は珪藻土の白を使いました。
漆喰はとかく柱材等にしみが出来る事があります、そんなことを考慮しました。
2010年10月18日(月)   No.307 (お住まいのワンポイントアドバイス)

新潟市秋葉区のT様邸(外部)
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新潟市秋葉区のT様邸も足場がなくなり工事も今追い込みです。
工事中の為外部の一部をご紹介致します、現代和風の家です。
2010年10月17日(日)   No.306 (お住まいのワンポイントアドバイス)

山里残暑の頃(新潟テルサ水彩画教室にて)

山里残暑の頃、山里の営みも今は変わってしまいました。
おそらくこの木は稲をかけるための丸太です。今頃は、はさ木に括りつけられる作業で忙しい時節のものでしょう。
その時期が来ても出番がなくなりこの様に仕舞われたままです。
やがてこの様な景色も失われて行く景色でしょう。
2010年10月16日(土)   No.305 (スケッチ)

長野県の小布施です。
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今日は昨日の続です。長野県の小布施です。
日本の伝統てきな街並みはなにか安らぎを覚えます。
2010年10月15日(金)   No.303 (散策)

白根山山頂
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昨日は町内の信用組合の友の会の旅行でした。
ヤンバダム予定地の資料館を見学に行ったのですが、三井副大臣のお出ましとかで見学ができなませんでした。
予定外で白根山を見る事になりました、途中は霧でしたが山頂は霧が晴れ思いがけなくもこの様な景色を見ることができました。
写真は左よりつなげて撮りました。
2010年10月14日(木)   No.302 (散策)

柘榴に鳥の図
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昨日の朝、私の小さな庭にひよどりがやってきました。毎年秋に来て、越冬して春に山に帰って行きます。お帰りと言いたい処ですが、彼が帰って来ないうちは、目白や鶯の小鳥が来ます、ひよどりは縄張りを張りそんな小鳥たちを追い払うものですから困ったもんだと思いつつも元気で帰って来たなー、との思いです。
絵の中の鳥はひよどりでは無い様です。伝説上の「はは鳥」をイメージしたものでしょうか?
絵の作者は横尾翠田(横尾深林人)です。此の作者に付いては、おおよそ20〜25年前
新潟日報にかなりの紙面に松林桂月(文化勲章作家)との、もめ事とか興味のある記事を目にしており気になる作家でした。この画家についての話題は又後ほど掲載するつもりでおります。

横尾翠田(横尾深林人)
小室翠雲の門下で、日本南画院、文展等で活躍
明治54年(1898)〜昭和54年(1979)享年82歳
出身新潟県旧高田市
新発田の貴船にて求めました。
2010年10月13日(水)   No.301 (私設絵画館)

柘榴に鳥の図
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柘榴に鳥の図
鳥の名前は分かりません。(今調べています)
作者は、今年2010年7月2日にご紹介しました、新潟の片桐文畝です。
画帳くずしです、付けたての筆法で巧みに鳥や木を一気に描いています。
私はこの作家のファンの一人です。
2010年10月12日(火)   No.300 (私設絵画館)

柘榴の実

梅雨時に紅一点として、(今年2010年7月9日ご紹介)中国の古い詩でうたわれた「柘榴の花」も今は赤い実を付けております。
割れて中に沢山の小さな粒粒の実が有ることから、多産の象徴として
昔から縁起のいい物としているんだそうです。
2010年10月11日(月)   No.299 (スケッチ)

ほおずき(鬼灯)

ほおずき(鬼灯)
随分前にスケッチしたものです。
2010年10月10日(日)   No.298 (スケッチ)

コップとほうずき<酸漿>
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ほうずきはナス科の植物です。
昔、ほうずきの中身を口で吸い出したり何かでほじくったりして、小さな風船みたいになった袋を口に含んで鳴らした遊びが有りました、皆が上手でしたが、私はへたくそで、なかなかうまくいかなかった事を思い出しました。
中の種を吸い出す時に苦いあじが印象に残っております。
2010年10月09日(土)   No.297 (スケッチ)

大変甘くて美味し山帽子の実

2010年6月3日の記事に山帽子の実は甘くて美味いと、いうことをご紹介致しました、あの時咲いた山帽子の白い花も今は赤い実が熟しております、久しぶりに食してみました、昔甘いものが無かったせいで、甘く感じられたのだろうと、思っていましたが、どうしてどうして甘かったです。鳥たちも今はどこでもいっぱい餌が豊富の時期か、あまり食べない様です、私がその分頂きました。
公園や街路樹に結構植えられています、見つけたら皆さんも如何ですか。
2010年10月08日(金)   No.296 (散策)

真夏のかわも(新潟テルサ水彩画教室にて)

川面

最初に見たときは面白いと思って描き始めましたが、なかなかその面白さが出せません。
絵はどこが足りないんでしょう?
上の図を少し修正してみたんですが、あまり変わり映えしませんねー。
大の大人が此の小さな画面に悪戦苦闘です。
2010年10月07日(木)   No.295 (スケッチ)

かぼちゃのパワー

かぼちゃのパワー(夏野菜から、秋野菜に変わっても、かぼちゃは主人公)
2010年10月06日(水)   No.294 (スケッチ)

彼岸花
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今年は彼岸花の開花が遅かったとか、残暑のせいで花芽が遅れたとの事を聞きました、調べてみるとやはりある程度温度が下がらないと花芽を出す用意をしないそうです。
私はこの花を見ていると、彼岸花という名前にとらわれる分けでありませんが、あの世から咲いているような薄気味の悪さを感じるのです、
此の花を見て、すなおな気持ちで花の美しさを観賞することが出来ないのです。
それは綺麗すぎるせいでなのしょうか?妖しさ漂う花に感じるのは私だけでしょうか?
(小学館、野の草の手帳より)
彼岸花、別名、曼珠沙華、天蓋花、幽霊花、死人花、捨子花、葉不見花
三味花、舌曲
この様に死人花、幽霊花の名前もあります、それは此の花を見てあの世を,
イメージする気分にさせれるのは私だけではない、ということかもしれません。
以前に目にした本に、田の畦道や墓地などに群生するとありました。
彼岸の時期、真赤に咲く彼岸花が群生をしている誰もいない墓地、葬られた死者の事やその霊を感じる、静けさの中で夢想するあの世のこと。
言葉を発する事が出来ない死者たちの、あの世からこの世えの掛け橋。
私にとっては、彼岸花とはそんな花なのです。

(この様な不吉な表現になりました、御免なさい実は私は、ただ一人の叔父を数年前に亡くしました、時が経つにつれ生前のいっしょに行動した事などを思い出しそんな気持ちに成りました)
2010年10月05日(火)   No.293 (散策)

芙蓉の花
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春の花は、梅、桜、牡丹などなどですが豪華さからいえば、1番が牡丹でしょうか?

秋の花は、秋の七草は控えめの花ばかりです。豪華さの1番は芙蓉でしょうか?それとも菊の大輪でしょうか?
上の二枚の写真の花は、M病院の援護寮の前庭の実生の子供を頂いて鉢植えにしたものです。
あまりかまってやらないのですが毎年咲いてくれます、嬉しいものですね。


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此れがM病院に咲いている親の花です。
2010年10月04日(月)   No.292 (独り言)

竜胆の花

夏の終わりは猛暑で、秋に入って雨ばかり、9月の終わり頃よりようやく秋晴れが来たという感じです。
昨日は秋晴れの最高のお天気でした。農家も今年の天候不順は影響があったとの事です。
どんなに天候不順でも、植物たちは、私たちにしっかりと秋の訪れを告げてくれます。
2010年10月03日(日)   No.291 (スケッチ)

秋海棠の花
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秋海棠は中国原産だそうです。
ベゴニアと親戚ですが、ベゴニアは南米原産です、見るからに熱帯的というかその様な雰囲気を持っております。
秋海棠はやはり東洋的というか日本人の感性に相応しい秋の風情があると思います。
植物も人間も、ナニナニ(日本)らしさが有るもんだな―とつくずく感心しております。  
2010年10月02日(土)   No.290 (散策)

コスモスの咲く小道
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20日ほど前までは真夏のようでした、激しい猛暑で熱中症で倒れた人も多かった。
此の数週間で天候の段差は激しいものがあります。行き去ってしまえば、
あれは何だったろうと思うほど涼しくなりました。
稲のなくなった田んぼは何か寂しささえ感じます、それが秋なのでしょうか?
春にポピーの花を紹介しましたが、その小道も今はコスモスが真っ盛りです。

2010年10月01日(金)   No.289 (散策)

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