*--後藤直の趣味のブログ--*


2010年12月の日記

いよいよ本日大晦日です。
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いよいよ本日大晦日です。
今年の寅さん御苦労さまでした、続いて兎さん来年も良い年で在ります様おねがい致します。
兎の木彫の作者は横山典○と刻んでありますが、現在のところ作者は不明です。
私は専門ではないけれども、なかなかの彫りだと思います。
新潟市産業センターの骨董市で求めました、業者は見附市の[万年]さんです。
2010年12月31日(金)   No.382 (がらくた談議)

天井画(布袋図)

天井画(布袋図杉板絵)
村上の閻魔堂の骨董市にて求めました、その骨董屋さんの話では、
柏崎から出たものとの事でした。
落款は霞山と読めます。ちなみに越佐書画名鑑にて調べてみました。
小川霞山文化3年(1806)蒲原郡船越村(西船越)旧岩室村の小川群兵衛の次男に生まれ、名を茂孝といった。生業の医師のかたわら書画に親しんだ。
良寛を敬慕して、国上山乙子神社の境内に聴泉亭を建てて住んだ。
明治元年(1868)9月1日、59歳で没した。
霞山についてこの様な解説がありました、此れをみて全く関係が無いとも言いきれない様な気がしてご紹介しました。
勿論なんの確証も無いままですが、ある霞山という人の資料とし受け取って下さい。
2010年12月30日(木)   No.381 (がらくた談議)

M様邸の状況報告です。

M様邸の状況報告です。
12月も末になり遂にやって来ました、雪の季節です、江南区M様邸も本格的な雪の前にと外部の工事も追い込み中です。
2010年12月29日(水)   No.380 (独り言)

花瓶(一輪差し)
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昨日に続いて大久保千秋先生の作品で一輪差しのご紹介です。

花瓶(一輪差し)今日は陶芸ですが、私設絵画舘にてのご紹介です。
作者は陶工房セラ主宰の女流陶芸家、大久保千秋先生です。
略歴
1993・朝日陶芸展入選
1997・新潟工芸会展入選
  ・現代工芸新潟会展入選
  ・雪梁舎美術館展入選
1998・日本現代工芸展入選
  ・現代工芸新潟会展会長賞
  ・現代工芸新潟会展入選
2000・日本現代工芸展入選 以降連続入選
  ・現代工芸新潟会展入選
2001・日本現代工芸展第40回記念奨励賞
  ・日展入選
2002・日展入選
2003・日展入選
2005・日展入選
2006・現代工芸新潟会展奨励賞
2006・現代工芸美術家協会(本会員)退会
  ・現代工芸新潟会(本会員)退会
 1993より毎年個展開催(新潟・東京・京都)
 その他グループ展出品
2010年12月28日(火)   No.379 (私設絵画館)

花瓶(一輪差し)
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花瓶(一輪差し)今日は陶芸ですが、私設絵画舘にてのご紹介です。
作者は陶工房セラ主宰の女流陶芸家、大久保千秋先生です。
略歴
1993・朝日陶芸展入選
1997・新潟工芸会展入選
  ・現代工芸新潟会展入選
  ・雪梁舎美術館展入選
1998・日本現代工芸展入選
  ・現代工芸新潟会展会長賞
  ・現代工芸新潟会展入選
2000・日本現代工芸展入選 以降連続入選
  ・現代工芸新潟会展入選
2001・日本現代工芸展第40回記念奨励賞
  ・日展入選
2002・日展入選
2003・日展入選
2005・日展入選
2006・現代工芸新潟会展奨励賞
2006・現代工芸美術家協会(本会員)退会
  ・現代工芸新潟会(本会員)退会
 1993より毎年個展開催(新潟・東京・京都)
 その他グループ展出品
2010年12月27日(月)   No.378 (私設絵画館)

冬のはさ木(たもぎ)
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夏井のはさ木です。
2010年12月26日(日)   No.376 (スケッチ)

富貴平安図  「佐藤紫煙」 (しえん)&(しいん)
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新聞は新潟日報のスクラップです、あわて者で、日付けを保存しませんでした。開催期間は9月18日〜11月7日で佐藤紫煙の板戸絵を紫煙の故郷一関にて公開の記事でした。もちろん皆さんもご覧になられた方も多いと思います。
此の絵は牡丹が咲く頃に皆さんにご紹介と思いましたが、今年の記事ですので年内にと思い、季節はずれでのご紹介です。

「佐藤紫煙」
博物館だより - 一関市役所
2007年4月1日 ... 佐藤紫煙(1873〜1938) 明治6年一関村に生まれる。幼名文次郎、のち以撒と改名。春木 南溟、菅原竹侶、滝和亭、衣笠豪谷に師事する。号は紫煙のほかに紫烟、驪雲、関郷、一 関山人、磐崖など。東京の谷中清水町に構えた画室の名は畊華
2010年12月25日(土)   No.375 (私設絵画館)

冬野菜のスケッチ(新潟テルサ水彩画教室にて)

冬野菜のスケッチ、新潟テルサ水彩画教室初心者コースの下期の2回目の課題が冬野菜です。
2010年12月24日(金)   No.374 (スケッチ)

野曳福献図(粛燦宝)
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野曳福献図(粛燦宝)
小林古径に師事した作家で異色作家として評価されている。
古径の絵が厳格で常識の範囲を逸脱しない作風に対して、その門人の粛燦宝や岩崎巴人は、常識破りの大胆な絵を描いて異色作家としての人気が有る様です。
此れは私の想像ですが師の古径があまりに常識の時代を代表する作家であったが故に、そこで師事した門弟がむしろ型破りの形で芸術家としてのパワーを発揮したのかなー、などと素人である私は勝手に想像しているところです。


美術人名辞典の解説.
異色日本画家。新潟県生。本名は水島太一郎。黒田清輝・小林古径に師事する。花鳥・静物・人物画を能くした。東京に住した。平成6年(1994)歿、91才。

三条の静実堂にて求む
2010年12月23日(木)   No.373 (私設絵画館)

椿の花
 
陽だまりのいい処では、椿の花も見えます。
雪国は此れからの2ヶ月半ほど厳しい冬ですその後には,
待ちどうしい花の季節来る時までの辛抱です。
2010年12月22日(水)   No.372 (スケッチ)

「蕗のとう」です。
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先日16日の朝は雪でしたが、その雪が19日と20日の陽気で嘘の様でした。
毎年の事でマンネリかも知れませんが、でも気になるのです、
「蕗のとう」毎年11月末には出るんですが今年は遅かったです。
此の温かさのせいでしょうか?でも今日確認したらもうだいぶ大きく成っていました、一冬雪に埋めて春そうそう頂こうと思っています。
けっこう珍しく皆さんに人気で少しずつもらっていきます。
2010年12月21日(火)   No.371 (独り言)

画家のM様邸の工事状況です。

ただ今、新潟市江南区で(株)後藤工務所にて施工中のM様邸です
外部足場も取れました、11月始め頃までご紹介した新潟市秋葉区T氏邸は和風でしたが、
今回ご紹介のM氏邸は洋風住宅です。
今は外部のみのご紹介ですが、今後工事の進捗をみながら、内部もご紹介いたします。ぜひ楽しみにして下さい。
2010年12月20日(月)   No.370 (独り言)

洋蘭

洋蘭
2010年12月19日(日)   No.369 (スケッチ)

寒風に凛として(友人のH氏が育てている盆栽です)
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友人付き合いをさせて頂いている、H氏の育てている盆栽です。
12月16日朝は雪が降り、いよいよ冬の到来です。
その寒さにむしろ冬枯れの枝ぶりがなんともいえない緊張感と力強さを感じまさせてくれます。
2010年12月18日(土)   No.368 (独り言)

そっくりにつくる。(故品田平二氏)
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昨日に続きまして今日は木彫りの梨です。
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梨とりんごの木彫りを合わせて観てください。
2010年12月17日(金)   No.367 (がらくた談議)

木造彫刻 (そっくりにつくる)
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上は美術資料、木造彫刻のページ(そっくりにつくる)です参考までに掲載しました
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「鮭」は2009年01月04日にご紹介しましたぜひ見て下さい、後ほど更にUPで掲載しようと思います、又や「リンゴ」は今年の12月10日にご紹介しましたが、今回は「蓮根」です。
野菜や果物、鮭などまさにこの美術資料のこのページの様に故品田平二氏の
(そっくりにつくる)作品がそこそこあります。
おいおいご紹介させて頂きます。
2010年12月16日(木)   No.366 (がらくた談議)

人形の絵(新潟テルサ水彩画教室にて)

人形の絵(新潟テルサ水彩画教室にて)
講師の栃倉先生が大変沢山の人形を写生用に持って来て下さいました。
机の上に飾られた人形はどれも明るく可愛い表情です、どの人形を描こうとしても、その可愛らしさを表現しなくってはと、どうしてもその意識が先行してしまいます。
でもよーくみていると、いっしょに遊んでくれた人形の持ち主に捨てられた寂しさや、更に怨念みたいな感情があるみたいに見えて来たのです。
描いている内になんだかそんな表情になってしまいました。
でもよく考えてみたら可愛さをうまく出せなくて、それがへたくその証だったのです。
2010年12月15日(水)   No.365 (スケッチ)

火鉢と鉄瓶(我が家では、実用よりインテリア)
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火鉢と鉄瓶です、私は、お茶なんか出来ませんがなぜか鉄瓶が好きみたいです、いやむしろ焼き物もふくめてそそぎ口のある瓶と言われるものが好きみたいです。
それは自分でも意識していなかったのですが、気がついたらいつのまにか注ぎ口のある瓶がけっこう集まっていたんです。
ふしぎな感じです、私の無意識のなかになにかあるのかなーなんて考えたりします。
此のちっちゃな鉄瓶は私が鉄瓶を求めた最初の物なんです、なんの予備知識もなくとにかく気にいってしまいました。
後で沼垂白山前の山田美術店のご主人にみてもらったら「此の鉄瓶は生まれも育ちも良いものですね」とのこと。
「きっと私をがっかりさせないように、上手を言ってくれたのかな」なんて思いながらも,内心うれしかったです。


新潟市の産業センター骨董市にて求めました(富山の業者さんでした)
火鉢も産業センターで(業者は三条の片貝です)
尚沼垂白山前の山田骨董屋さんは今はありません。
2010年12月14日(火)   No.364 (がらくた談議)

パフィオペディルム(新潟市園芸センター)

寒くなるとスケッチにお勧めスポットがあります。
新潟市の石山にある新潟市園芸センターです、蘭コーナーや柑橘類など冬の季節にはもってこいの環境でスケッチできます。

「パフィオペディルム」(ウイキペデイアフリー百科事典より)
名前は女神のスリッパ(サンダル)を意味する。英語で「レディースリッパ (Ladyslipper)」とも。花の形が丁度女性の靴を思い起こさせる形をしているところから。古くはクマガイソウ・アツモリソウと同じくシプリペジューム(Cypripedium)属とされ、この名で流通した。現在、葉(常緑性の革質葉)、仮雄しべ(多肉質)、自生場所の違い等によって別の属に分けられている。

「洋」ランのイメージが強いが、日本での栽培の歴史も浅くはなく、歴史的に水戸徳川家のコレクションが有名。現在、このコレクションは水戸市植物園等で栽培が続いている。

また、袋状の花弁が食虫植物を思わせるため、虫を取ると良く言われるが、事実無根である。

2010年12月13日(月)   No.363 (スケッチ)

缶コウヒ―の絵(新潟テルサ水彩画教室にて)

缶コウヒ―の絵、新潟テルサの水彩画教室下期が11月17日より始まりました、私は満1年間通って、引き続の教室です。
第1回目の課題は、虹の模様の缶コウヒ―ボスをランダムな配置で描くことでした。
缶や瓶は大変難しく私は苦手です、写真でとったように描くことは私には無理なので缶の描きこみは、そこそこにして枯れ葉を添えて描いてみました。
2010年12月12日(日)   No.362 (スケッチ)

白椿の花(福田翆光)
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白椿の花(福田翆光)
11月15日にご紹介しました菊の絵の作者と同じ人です、私は此の絵を観た時に
なんとも小気味の良い絵だなというのが第一印象でした、付けたての技法でリズミカルに白椿を清楚に描いています、やはり修錬に裏打ちされた絵だとおもいます。

福田翆光
西山翠しょう、徳岡神泉の門下で主に官展で活躍した。
大正10年3月、東京美術学校漆工科本科を卒業、後研究科に在学した。 ... 福田翠光 昭和48年1月24日没. 日本画家、日展会員の福田翠光
享年77

長岡の和敬堂より求む
2010年12月11日(土)   No.361 (私設絵画館)

そっくりに造る。(故品田平二氏)
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美術の資料に掲載されていた彫刻の1ページですまさにこれを実践されたのが
品田平二氏だといえます。

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此の写真の2枚、同じ物ですが桂の木の彫刻です。

本物のりんごと見比べて下さい、左側が本物のリンゴです、向かって右側のりんごが木で造ったりんごです。
作者は新潟市小針上山の故品田平二氏です。(2009、1、04で掲載しました鮭と同じ作者です)
2010年12月10日(金)   No.360 (がらくた談議)

蜻てい白蓮図(内海吉堂)
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蜻てい白蓮図(内海吉堂)
  
 あるアメリカ人が尺八道場にやってくる、本人は自分の尺八がそこそこのものだと思っていて、吹いて見せるしかし・・・
道場の他の人は全く関心をしめしてくれないどころかただひたすらに自分の尺八を吹くだけ。
そのさまを観察していたアメリカ人、そこでなにかに気が付きます、西洋楽譜の様な音符が無いことに、音を出すだけでは無くて、音が消える消え方になにかが有ることに、アメリカ人は気が付いたのです。
それから一人ただ尺八を吹くだけ、友達が誘ってもなにを言われてもただ一人尺八を吹き続けるだけ。
此のお話は、たしか先日12月5日の日曜日に偶然目にしたテレビ番組のひとこまでした、「日本の心」無心になるという言葉をまさに実践しているんだなーと、強く感じました。
 修錬つまり鍛錬ともいえるのでしょうか?その結果、「言い様のない味が出るということなんだなー」と思わされました。
 私は絵が好きです、本で目にした事ですが、昔ある有名な絵描きさんが、道場に入門すると大変厳しく、筆の運筆を仕込まれたとの事でした、その本によると筆を持ちその手に文鎮を載せて文鎮が落ちない様にして
なんべんも、なんべんも運筆の練習をしたものだと言っております。
そんな修錬に裏打ちされてこそ観る人になにかを訴えるものが出来るんだろうなー、と感心したものです。
私は先ほどの尺八の番組を見ながら運筆の修錬と合わせてイメージしておりました。
日本人の心を実践している人たちが今なお居られる事に感慨深いものを感じたのです。

蜻てい白蓮図(内海吉堂)
骨董屋さんの店主から賛をよんでいただきました
「白蓮ぐ咲く、始めて過ごす雨の朝、蜻てい弱し、風を禁ず」と
読んでくれました、私には店主が、まぶしくみえました。
今はどうしていなさるでしょうか?沼垂白山神社前の店の主人の山田さん。
実は此の絵の作者吉堂を私は知りませんでした、とにかく私は此の絵のとりこになってしまったのです。

内海吉堂
1850*−1925明治-大正時代の日本画家。
嘉永(かえい)2年12月3日生まれ。内海椿水の子。四条派の塩川文麟にまなぶ。明治10年清(中国)にわたり,各地の名画旧跡をたずねる。帰国後文人画をえがき,30年京都の日本南画協会の結成にくわわる。大正2年の文展で「江南春靄」が入選。大正14年10月9日死去。77歳。越前(えちぜん)(福井県)出身。名は復。別号に海復。
(デジタル版 日本人名大辞典)より





2010年12月09日(木)   No.359 (私設絵画館)

カラス瓜の実
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土手っ原のこんもりと繁ったや藪も、すっかり北風が枯れ葉を落として見通がよくなりました。
よく見るとカラス瓜の実がその蔓にぶらさがっていました。
カラス瓜の実は味がまずいのか鳥も食べない様です、真冬の雪の中でも良くぶらさがっているのを見かけます。
熟して赤い実が良く写真や絵で紹介されますが、此のあたりのカラス瓜はそんなに赤くなりません品種のちがうものなのでしょうか、いつも気になっていました。

名前については、カラスが好んで食べる、ないし熟した赤い実がカラスが食べのこしたように見えることから命名されたと言われている。
しもやけの薬として実から取れるエキスが使用された、又 若い実は漬物にするとの事。
(ウイキペディアフリー百科事典より)

2010年12月08日(水)   No.358 (スケッチ)

蓮田の状景

私は田舎の生まれせいか田んぼ道を走るのが好きです、12月4日(土曜日)
の朝はまだ天気が荒れていましたが、11時頃には日も差しました、そんな中、田んぼをを良く見ると、なかなか面白い状景だと思い車をとめてシャッターを押しました。皆さんはいかが思われますでしょうか?
2010年12月07日(火)   No.356 (散策)

冬野菜のスケッチ(新潟テルサにて)

昨年11月より新潟テルサの文化講座(水彩画の初初心者コース)に通って1年間お世話になり再度継続して通っております。
「冬野菜のスケッチ」は日付けを見ると昨年の12月6日でした。
調度1年前に描いたんだなと思い掲載しました。
一番最初の課題が「栄養ドリンクのボトル」でした、ごまかしが効かないでとっても苦労しました、なかなか上手く行きません。
二番めの課題はこの冬野菜(かぼちゃに、枝付きミカンと柿)だったのです、下手を承知で掲載します。
2010年12月06日(月)   No.357 (スケッチ)

小さい秋です。(我が家の庭の盆栽)

我が家の庭は、春や夏にもご紹介しましたが、とっても小さい庭です。
それでも季節を感じせてくれて嬉しいです。
12月3日(金曜日)の夕方全国的に突風の被害に遭い大変な状況だったのですね。
翌日の土曜の朝もまだその低気圧による風が強かったです。
庭の紅葉もあの風ですっかり落ちていました。
でも特別の被害も無く此のあたりは災害に対しては有難い処だなと感謝のきもちです。
小さい庭に小さい盆栽、ドングリの寄せ植えです、葉っぱが昨日の風にも飛ばされず残っていました、我が家の小さい秋の最後です。
2010年12月05日(日)   No.355 (独り言)

柿の実
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柿の実もジュースやお菓子のふんだんな今はあまり人間には相手にされない様です。
その分冬枯れの枝に残った柿の実はメジロやカラスに餌を提供する役目をになっています。
2010年12月04日(土)   No.354 (スケッチ)

恐竜のいる公園(江南区旧亀田町の砂岡公園)
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恐竜公園の近くでリフォーム工事をさせて頂いているので、本当に久しぶりに恐竜と再会しました、朝の誰もいない公園で、テラノサウルスが堂々とほこらしげに青空を見上げていました。
今私といっしょに仕事をしている、27歳になる息子が幼いころどれくらいこの恐竜のお世話になったんだなーと、とにかく此処でよく遊んだ!
あれから17年ぶりくらいでしょうか?
今も健在でちびちゃんや、子供たちの相手をしてくれているのだろうなと、感慨深いものがありました。


2010年12月03日(金)   No.353 (散策)

笹川流れ

春の笹川流れは磯の香りとそののどかな海の色にぴったりです。
岩ノリ取りのおばさんがその景色に情緒を添えてくれます。

でも今日のスケッチは冬の荒波の笹川流れです。
荒い波しぶきに震えながらのスケッチでした、前にものべましたが大自然の中で自分一人、とっても小さい自分!心寂しく人恋しいような気持ち、せめて温かい缶コーヒーで手を暖めて・・・・

処で冬の海は、船村徹、星野哲郎の艶歌のイメージが良く似合います、作詞家や作曲家の感性には改めてつくずく感心させられます。
寂しさや人恋しさが艶歌のイメージにつながるのかも知れません。

12月は忘年会シーズン、「髪の乱れに手をやれば、赤いけだしが風に舞う、憎ーくや、せつなーや、塩谷の岬、投げて届かぬ思いの糸が風に絡んで涙をしぼるー」
美空ひばりが歌った「みだれ髪」日本海の鉛色の空と波しぶき、歌と状景がダブリます、下手くそですが私のオハコです、分かって下さいナイーブな私の感性。
2010年12月02日(木)   No.352 (スケッチ)

鴨のスケッチ
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随分昔のスケッチです、NKK出版の本で日本画の教材がありますがそれらを手さぐりになんとか日本画らしい絵が描きたいと思ってスケッチをしたものです。
先日11月27日にご紹介しました三条出身の帰山阡蒼「飛鴨図」もその頃日本画に憬れて求めたものです。
2010年12月01日(水)   No.351 (スケッチ)

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