*--後藤直の趣味のブログ--*


2010年07月の日記

蓮の花
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蓮の花
昨年夏お風呂の増築を蠍綟9務所にて担当させて頂きました、
Y様邸に夏のご挨拶にお伺いした処、Y様邸の玄関先に咲いていました。
2010年07月31日(土)   No.199 (散策)

ニガ瓜と糸瓜にキリギリス
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「ニガ瓜と糸瓜にキリギリス」素直に秋の気配を表現しています。
夏の野菜と小さな虫をモチーフに季節感を現す日本画の典型的なものです。
作者名は雅号から「島田滴洲」ではないかと思います。
作者は不明ですが絵から感じる、まじめさに心ひかれました。


島田滴洲

2010年07月30日(金)   No.198 (私設絵画館)

ノウゼンカズラの花


7月27日(一昨日)ご紹介した木ササゲ(梓実)は此のノウゼンカズラの親戚だそうです。
ノウゼンカズラはツルで、葉っぱも全く似ていません、片方は木で葉っぱも大きいです。なにか不思議な思いです。
蠍綟9務所のお客様、秋葉区S様邸に夏のご挨拶にお伺いしました処、
S様邸のご自慢のお庭で咲いていました。
2010年07月29日(木)   No.197 (独り言)

新生姜でスッキリと夏を乗り切ろう!

新生姜と辛南蛮でスッキリと夏を乗り切ろう!
夏バテしないように頑張りましょう、熱中症にもご注意下さい。
2010年07月28日(水)   No.214 (スケッチ)

木ササゲの実(梓実)

新潟の栗の木バイパスを沼垂から旧亀田方向(事務所)への帰り道です。
信越線の下をクグリぬけた処で、ラッシュの為ノロノロ状態です、左上をふと見上げたら、見事な豆がいっぱいぶら下がっていました、木ササゲの実だと思ってシャッターをおしました。
木ササゲだとしたら、立派な豆といってもマメ科ではないのです。
ノウゼンカズラ科なのだそうです。
今の季節、オレンジ色のノウゼンカズラが花盛りですが、不思議ですね豆がなってもマメ科でない木。
梓実といっても、梓の木とは関係無い木なのです。
どうなっているんでしょう?
2010年07月27日(火)   No.196 (独り言)

夏海老根が咲きました
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私の小さな庭も、夏真っ盛りです。
緑一色です、特に花物が無い庭の中でただ一つの花です。
「夏海老根の花」が咲きました、その色には派手さは無く小さくか弱そうな花です。
2010年07月26日(月)   No.195 (独り言)

TOTOショウルームが模様替え
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TOTOショウルームが模様替えされました
先日水廻りの改修予定のお客様をお誘いしてTOTOショウル―ムにて現物を良く見て頂いき又実際体感していただいて自分の気に行って頂いた物を選択してもらっている処です。
2010年07月25日(日)   No.194 (お住まいのワンポイントアドバイス)

ムクゲの花が咲きました
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スケッチは26〜27年前に北越商業高校の増築工事に携わっつた時、学校の垣根に咲いていた花を昼休みにスケッチしたものです、当時の図面用青写真の陽画焼の用紙で描きました、いまは白いコピー用紙の時代です、時代の流れも感じならの懐かしいスケッチです。

後藤工務所の裏庭にあるムクゲの花です、(日の丸という名前の苗木を30年ほど前に、保内の苗木屋さんから買って来て植えました、あまりの元気さに困り、かなり大胆にカットしました。
2010年07月24日(土)   No.192 (スケッチ)

大沼(荻野次郎)
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荻野次郎  院展、日展特選、無鑑査、白寿賞、日月社賞
師福王寺法林(日本美術院)、奥田元宋(日展)

三条市山田美術店にて求む。
2010年07月23日(金)   No.191 (私設絵画館)

朝顔の花
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江南区在住の皆川徳志先生の作品です。
今年の6月19日に先生のドクダミの絵を紹介しました。此れで2回めの
紹介になります。


新潟三越裏の画廊喫茶荒木より求む。
2010年07月22日(木)   No.190 (私設絵画館)

壺の中に咲いた睡蓮(壺中天?)
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なじみの骨董屋さんの玄関先に咲いてた睡蓮です。
大きな壺になみなみと水を溜め睡蓮が咲いていました。
此れも一つの壺中天か?と思いながらシャツターをおしました。
2010年07月21日(水)   No.189 (独り言)

鮎の図(西脇蒼波)
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故 西脇蒼波
新潟県の元越路町に在住して長岡市展委員や日本画教室にて地域の日本画の指導に努めた。
初め片桐文畝に師事し文畝他界後その師匠であった荒木十畝に入門、後に十畝の推薦で同門の朝井観波に師事した。
荒木寛畝〜荒木十畝の唱えた南北合派を踏襲し又現代的で分かりやすい日本画を目指した。

越路町の西脇先生より頂戴する。
2010年07月20日(火)   No.188 (私設絵画館)

夏野菜(かぼちゃ)

夏野菜の代表的なものだと思います、私は野菜の花が好きです、中でもかぼちゃの花は大きくてなかなか見応えがあります。花を一回畑でスケッチしたのですが、その暑さで、ネを上げました、熱中症寸前だった事を思い出します、当時のスケッチブックには今でも中途半端なかぼちゃの絵が残っています。
ウリ科といえば納得出来ますが、なんとその上にスミレ目だそうです。
スミレって、きっとあのスミレですよね、しんじられな〜い!
2010年07月19日(月)   No.187 (スケッチ)

夏野菜(ピーマン)

夏野菜ピーマン、今は何時でもどこでも手に入りますが、私たちが子供のころは、やはり夏野菜だったとおもいます。
ピーマンも又ナス科だそうです、ジャガイモ、ピーマン、ナス、トマトなどが親戚とは思いませんでした。
2010年07月18日(日)   No.186 (スケッチ)

夏野菜(ナス)
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ナスの実の色は「ナス紺」といって何とも言えない味(色とツヤ)があります。
残念ながら此の絵にはそのどちらもありませんが。
2010年07月17日(土)   No.185 (スケッチ)

袋津の伊夜日子神社の夏祭り
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道を歩いていると、犬がはげしく吠えている。近頃にしては珍しなと思いながらしばらく行くと、笛の音と太鼓の音が賑やかになる。
人間のパートナーである犬から見れば、特に若い犬にとっては、「人間の若衆は一年に一回今頃の2日間狂ってしまう」「如何したんだろう?」と、びっくりし、人生ならぬ犬生経験豊富な犬は
「毎年恒例の(人間の若衆の狂い日)が又来たか」と思っているのかな?なんて空想しながら歩いて自宅に付きました。
7月14日〜7月15日は新潟市江南区袋津の伊夜日子神社の夏祭りです、神社門前のまん前の自宅はワッショイ、ワッショイの場所になるので、車は自粛して、事務所から歩いて少し早めの帰宅する道中の情景です。息子も家内も2日間は祭りに参加しているのに、雨足が強くなって来ました。
「毎年袋津祭りが終わらないと梅雨が開けないのだから」と、びしょ濡れで開き直っていました。
犬から見れば「人間の若衆は祭りで狂うのはまだいいよ、駅員殴ったり、秋葉原や、商店街で刃物振り回して狂わないでくれよなー」「今日もニュースで弟の体を切り裂いて、新潟県村上の山中やら海岸に捨てて逮捕された、なんて狂いマクッテいるがいい加減にしてくれよ」「昔からこんなに狂いマクッテいたんだろうか?人間って」「我ら犬は噛み付きたいのを我慢しているのになー」
「処で人間最近キレやすくなったようだが」「理由をストレスすのせいにしているようだ」「本当だうか?」「俺たちの同僚が出演しているCMもあるのであまり変なこと言えないが」「携帯電話の普及と関係あるんじゃないの?」「ドイツじゃー子供には携帯を持たせないって云っているよ」「理由は電波が未成熟な子供の脳に影響が有る可能性があるからとか」「つまり子供に悪いのは大人にも悪いんじゃーないのかなー」「とにかく人間キレないで欲しいよなー」
2010年07月16日(金)   No.184 (独り言)

7月1日は建築士の日
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7月1日は建築士の日。昭和25年7月1日に建築士法が施行された日でその記念
で制定したとのことです。
新潟県の建築士会も記念事業として、建築構造の一人者の増田一眞先生の記念講演がありました。タイトルは「本格的構法の転換を」でした配布資料は
「伝統木構造の目から見た(200年住宅)」です。
私も一級建築士の一員として講演を聴講して来ました。
先生は現在の住宅は住宅金融公庫時代に筋交いの無い建物は申請が通らないようにした「地震に強い建物として筋交いが絶対である」との考えが日本の伝統木造を葬り去ったのだという意味のことや、その経緯などを説きながら、現行法と伝統木造の構造のなんたるかを講演の中で説かれました。
{昔の建築学会の批判やら、過去の金融公庫へ批判と、国の方針により、日本の大工の棟梁は悔しい思いをした事など、それが伝統木造構造法の衰退につながった事等}経緯を面白く話されされました。その上でまさに構造の大家らしい作品例を紹介しながら、日本の伝統木造構法を現代建築に昇華された自分の世界を紹介して下さいました。
それらから感じた事は、筋交いは法や規則に必要な物として制定されている現在において、日本の住宅を筋交いの無い伝統木造にするのは、特殊な条件の建物のみになるのだろうなー、というのが私の実感でした。
又先生の作品の様に伝統木造の構造理論を現代風にアレンジするには、更なる特殊な物を求める特別企画物件に限られてくることだと私は思いました。
講演の途中、休憩で先生に話しかける機会があり、先生の講演や資料大変は面白いですが、先生の著作の中から、同じ様な事をもっとしりたいのですがどの本がそれですか?」などと、お聞きして著書を購入し、又その場でサインを頂く事ができました。
昭和という時代に国の方針により「日本の伝統木工造の構造」つまり言いかえれば、「日本の伝統文化」さえ大きく挫折させられたんだなー、昔明治政府が廃仏希釈により多くの寺院が文化財級の仏像を破棄した事、それらのイメージをだぶらせながらの建築士の日でした。
写真の模型は伝統木造構法の現代版の縮小モデルです。
2010年07月15日(木)   No.183 (わたしの一言)

夏野菜(キュウリ)

キュウリのスケッチです。
昔の思い出話ばっかりで恐縮ですが、でも語ります。
昔は今の様にビ二―ルハウス栽培や勿論スーパーなんか無かった頃の話です
家庭菜園なんて名前もありませんが畑で栽培した胡瓜をその年で始めて収獲したときの事でした、「初もぎ」とでもいうのでしょうか。
畑からの帰り道、橋の上から胡瓜を数本川に流して手を合わせて祈ったのです。
「どうして?」と母に尋ねると、河童に上げたのだ、とのことでした、つまり子供たちは川で水泳やら水あそび、そして魚釣りをしました。
そんな時河童にさらわれない様にとの願いから、川に河童の大好物の「胡瓜の初もぎ」をあげてこどもの無事をお願いしたものなのです。

その後NHKラジオ朝の随想かなにかで耳にしたお話ですが、昔は田舎では田植えの頃、子供が用水や池に落ちてよく死んだそうです、守子を責めても、どうにもなりません。河童がさらったんだと、そのせいすることで家族のあきらめの一助としたのでしょう。



2010年07月14日(水)   No.181 (スケッチ)

夏真っ盛り(野菜作り、出来ないものにあこがれる)
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夏真っ盛りです先週の土曜日に、先日6月25日にご紹介しました、新潟市本所の、I様邸へ表敬訪問しました。
先代が農家をやっておられた、Iさん大変喜んでくれました。
今は自分の食べるものだけの野菜を作っているだけとのことですが、野菜畑に案内してくれました。
元気な野菜たち、すばらしです、こんなのをスケッチ出来たらいいなー。
感動の状況をカメラでお伝えいたします。
わたしは、畑仕事は門外感でやった事がありません、野菜を自分で作れるなんて、うらやましなー。
羨ましく思っていたら、新ジャガやら、ナスなど取れたて、もぎたてを頂戴いたしました、本当にごちそうさまでした。
2010年07月13日(火)   No.180 (独り言)

田ノ裏海岸(弥彦海岸)の白岩です

UPFI
クリックすると画面が大きくなります。

弥彦の海側に、田ノ裏海岸をご存じでしょうか?
2009年5月13日に、ご紹介しました海岸の絵の、右側の景色で白岩です。
何べんか来ていますが、こんなに波のない鏡の様な海は珍しと思いながら
これが「春の海のたりのたりかな」と云ことかな、と思いながらスケッチしました。

2010年07月12日(月)   No.182 (スケッチ)

紫陽花を抜きにして此の季節は終わらない気分。
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紫陽花の花は薄紫やら水色、ピンクなどに変化するといわれています。
花言葉はそんなことから移り気と言うとか。
でも私の処の花はそんなに目立った変化はしないようなんです、土壌のせいでしょうか?
それとも私の観察不足でしょうか?
この白い紫陽花はずーと白のままです、小さい花なんですそれがかえって気に入って、園芸屋さんで買い求めたものです。
薄紫の花とガク紫陽花は、後藤工務所の事務所の裏庭に咲いてる花です。
此の季節には欠かせない花の一つですね。
2010年07月11日(日)   No.179 (独り言)

現代と伝統の調和は蠍綟9務所のチャチフレーズ
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約110〜120年くらい前に建てれれたといわれる秋葉区のT様邸。
大きな丸太梁の古材を、此のたび建て替え工事で再現使用しました。
その迫力には圧倒されるものがあります。
昔の農家の客間に使用されていたものです、囲炉裏の煤で燻されてそれを100年以上、人の手で磨かれて来たものです。
この味は10年や20では出るものでは在りません。
此のたび先人の思いや技術を受け継ぎ、まさに蠍綟9務所のキャッチフレーズである。現代と伝統の調和をめざし、更に100年をイメージし、未来につないぐ事も大切な事だと考えております。
2010年07月10日(土)   No.177 (お住まいのワンポイントアドバイス)

紅一点とは(ザクロの花)
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紅一点という言葉の解釈は一般的に、男性ばかりの集団のその中に女性がただ一人いると云うようなイメージでとらえているんではないでしょうか?
勿論現在の解釈はその様に格別に際立った状況、などと理解しております。
処が私が以前目にした本の中に本来は、昔中国の詩人で「此の季節は木々の葉は、まさに緑ばっかりです。その中にザクロの紅い花が一輪咲いているのをみつけたが、その目にも鮮やかな紅い色を象徴的に表したことから紅一点」とそんな意味の事が書いてあったことを、思い出しながら撮影しました。
しらべたら「万緑叢中紅一点」中国の詩人王安石(詠柘榴)だそうです。
ちなみに此の花はザクロでも、花ざくろの花で今年の6月11日(金曜日)にご紹介しました
菊池華秋の雀の絵の花がこの花なのです。
「万緑叢中紅一点の」ザクロでは無いかもしれません。
2010年07月09日(金)   No.176 (散策)

庭の琵琶が今盛りです。
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後藤工務所の事務所の裏庭に大きな琵琶の木があります。たわわに実のり、
枝ごと取って飾りました。
食べてみましたが、スッパイという人もいるし、私はこんなもんだろーと思い時々もいで食べております。
昨日紹介した様に、庭の子雀には格好の、食べ物なのでしょう、
手当たり、いや口ばし当たりしだい、つっついて、どうにもなりません。
私はいつも雀たちを微笑ましく思いながら見ているのですが、此の時ばかりは、モウーいい加減にしろ、一つずつ食べればいいのにと思います。
でもヤンチャ盛りの子雀にはそんな事は関係在りません、突っつきまくっております。
2010年07月08日(木)   No.175 (スケッチ)

立ち葵の花と雀
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先日までは親雀といっしょで黄色い口ばしで餌を口移しでもらっていた子雀も
立ち葵の花の咲く頃には、うぶげもすっかり取れて動きも素早くなり、人間で云ったなら少年期でしようか?
此の絵は花の繊細さと、そのような機微を表現しているのかなと思い求めました。
でも最初はその技巧に対しての憬れもあったのですが、なにか絵に深みが足りない様に思えて来ました、「絵は技術ではないなー」「味が大切なんだなー」
なんて思いながら物足りなさを覚え眺めております。
「小林立堂、元日本画会員、帝展文展出品、師、川崎小虎、花鳥、人物
71歳S49年

三条市静美堂より求む。
2010年07月07日(水)   No.174 (私設絵画館)

ヤマハリビングテックの七夕フェアーに蠍綟9務所も参加して
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7月3日〜4日(土、日曜)にヤマハリビングテックの七夕フェアー
が開催されました。ヤマハリフォームの会員である蠍綟9務所の私も、お客様と御一緒で2日間イベントに参加しました
会場はお子さんずれで、にぎわいました。やはりイベントの効果もあるんだなーというのが実感でした。
日曜の日は朝1番でチェックインをし、イベントの一つの似顔絵をお私のお客様が描いてもらっている処とか、IHクっキングヒーターの実演コーナーです。
ヤマハのデザイナーであった長谷川先生によるジャポニズムなギターのデザインを紹介するコーナーもありました。このパースは長谷川先生の手になるものです、よく実演でこの様なパースを習得して、お客様へのプレゼンテーションに役立つ様にと講演を聞きますがなかなか、此れは達人でなければここまでは出来ないなーとの思いでした。
自社イベントが下手なわたしは、この様なメーカーが開催するイベントに、なるべく積極的に参加し新製品などの知識をお客様に紹介したり自らも、得る様に心がけております。
(住まいの1ポイントアドバイス)
この様に各住宅設備機器メーカーはショウル−ムがあります、水曜日以外はいつでも見られます勿論、ヤマハに限らず、TOTO、パナソニックや、クリナップ等々、私はお客様を何軒か御案内して自分で体感をして頂いた上で納得感を持って機器の選択をして頂くという手順を踏んでおります。是非参考になさって頂きたいと思います。
2010年07月06日(火)   No.173 (お住まいのワンポイントアドバイス)

書中お見舞い申しあげます。

何年か前の子供たちが夏休みになったばかりの日曜日の事です。
旧豊栄市内の、ビュー福島潟で親子で絵手紙を描く会がありました。
私も参加したのです。
新潟市在住の講師、岩崎八重子先生が、おっしゃるには「下手でいい、へたがいい」との事
主催者側で用意された夏の野菜を見ながら、暑中見舞いをイメージして気楽にで何枚か描きました。
会場は親子ずれで賑わっていましたが今振り返ると、私だけが一人変なおじさんだったのかもしれません。
2010年07月05日(月)   No.172 (スケッチ)

二人の片桐文畝その2(飛燕の図)
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まさに燕が柳の木のすぐ近くを飛びかう一瞬を巧みな筆で描いています。
雅号をよくご覧ください文畝と読めますよね。
でも7月2日にご紹介した片桐文畝とは画風も雅号の筆跡がまったく違います。
そこで私が調べた処、もう一人の文畝がいたのです。
「片桐文畝、明治15年(1882)ころ、刈羽郡安田村に生まれた。京都で長谷川玉順に師事して日本画を修めた。大正九年(1920)、38歳で没した」
と越佐書画名鑑に乗っていました(P33)、丁度同じ頃の年代の生まれの片桐文畝が2人いた事になります。一人は荒木寛畝に師事した(片桐文畝)、もう一人は長谷川玉順に師事した(片桐文畝)、師の玉順とはどんな絵を描いた人なのか私には、まだ分かりません。
でも此の絵は四条丸山派の流れをくむ絵だと私は思います、しかもかなりの達人の絵だと私は期待しているのです。
同じ文畝でも此の絵がもう一人の片桐文畝とするにはもう少し調査が必要なのです。
お分かりの方、教えて下さい。

秋葉区結、従兄の吉田弘一氏より頂く。
2010年07月04日(日)   No.171 (私設絵画館)

涼を呼ぶ花(鶏足ショウま)
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6月〜7月に山裾の小川の近辺を散策するとトリアシショウマの白い小粒の花がこぼれんばかりに咲いています、山歩きで汗ばんだ体に小川の涼しい風が通りぬけていきます。その風が白い花の穂を揺らしてそれだけで涼しさが演出されます。
6月24日にアスチルべ(園芸品種のショウマ)のピンクの花を紹介致しましたがそれと親戚ですユキノシタ科です。
見間違うほど似たものでヤマブキショウマというものがありますが因みにそれはバラ科だそうです。
本当に見間違うくらい似ているのに、バラ科とユキノシタ科です、それほど種が近いという事でしょうか?
今の傾向は派手な花に改良して普及販売のものが多いようです。
勿論先日のアスチルべも私が園芸やさんで買い求めたものですが、それでもやはりトリアショウマの様に素朴な花が私は好きです、これも山菜とりに云った時のものです。


2010年07月03日(土)   No.170 (独り言)

二人の片桐文畝その1 (鯉の滝登り図)
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梅雨の晴れ間の蒸し暑い日です、今日は鯉の滝登りをご紹介します。
二尾の鯉が滝に向って一生懸命荒波の中を泳いでいるさまを、巧みな筆さばきで描いています。
作者は片桐文畝(新潟市出身の画家、明治14年生まれ、荒木寛畝に指示して、日本美術協会展、日本画会展、美術研精会展などに出品した。没年不詳。)
と越佐書画名鑑にあります(P69)
此の絵は、下の軸棒の付け根から表装が破れ無惨な状態で店に掛けて在りました、ネズミのおしっこか波のあたりにシミもあります。
買う気も無いのであまり気にしないで店を出ました。
帰りの車の中、でもその筆さばきは、悪いけど今の人には出来ないのでは無いか?などと在る意味で虜になっていったのです。
後日店に顔を出すと飾ってありません、お伺いすると買う人もないだろうと片付けたとの事でした。
改めて見せてもらい、超特価(1500円)にて求めました。
取りあえず破れた処をボンドで接着して飾ると、それなりに楽しむ事ができました、水のシミも水なんだからまあいや、というところです。
片桐文畝も、あの世から有難うといっている様に感じるのです。

新潟市小針の「しなの」にて求む。
2010年07月02日(金)   No.169 (私設絵画館)

梅雨時に蛙が似合う器です。

北方文化博物館の屋根裏ギャラリーに、女流陶芸家の大久保千秋先生の陶芸展を観に行った時でした。
その時に先生の御主人が造られた、この器も賛助出品されていたのです。
夏の暑い日でした、この器に水がなみなみと張られ、花が瑞々しく生けられていました。
それだけで清々しい気分にさせられたのです。
今、私はその器に同じように水を張り、先日6月13日にご紹介しましたウルイの葉をうかべ蛙の置物を入れて、
梅雨時の蒸し暑さに少しでも涼を感じています。
先生の御主人は彫刻を専攻されたとの事、器の足に魚のひれみたいなものが付いていて何か不思議な感じの処もありますが、土物の器に窯変のパール状の緑釉の対比が新鮮味を感じさせれられます。

北方博物館屋根裏ギャラリーにて求む。



2010年07月01日(木)   No.168 (私設絵画館)

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