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, 一般的には既設建物がある場合には地盤状況の調査は参考の位地しかできません。 この様に既設建物をすっかり取り壊した状況で新しい建物に相応しい位地に その地盤状況を調査致します、写真一枚目と二枚目は地盤に小なドリルで穴をあけることにより、その抵抗値にから地盤の深さと強さの関係を調査するものです(スエ―デング式)といいます。 三枚目の写真は工事着手前の地鎮祭でお払いの儀式です。
四枚目の写真は調査資料にもとずいて、地盤の補強設計がなされますが、それにより地盤補強工事を行います。因みにこの補強工事は柱状改良といいます。 地盤にドリルで600mmの穴をあけ、セメント系のミルク状の硬化剤を注入し、よくまぜて直径600mmの杭状の地盤改良を数十本施工するのです、その上に鉄筋コンクリートの基礎を造ることになります。 この場合は深さ8mまで改良しました、つまり径600mmの深さ8mの数十本の杭状の改良を施工中なのです。
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