*--後藤直の趣味のブログ--*


2012年04月の日記

弥彦山の萌え。

今から17〜18年も前のスケッチです、テニー(TV新潟)の弥彦山頂の送信所の更新工事の仕事に携わった時のことです、作業ができる時間は当時TVの送信が終了する午前2時〜送信が始まる午前4時ころまでの夜中の2時間しか工事の出来る時間帯はありません。
作業が終了する頃には東の空も白んで来ました、もうその時間には弥彦山は早朝登山者で大変な賑わいなのですビックリしました、春だったのでカタクリやキクサキイチゲが美しく咲いていました。
作業終了後の早朝に一つ山下の駐車場より春の木の萌えた頃のスケッチです。
2012年04月30日(月)   No.874 (スケッチ)

「鬼」です。    安田瓦の「鬼師」の作品

4月25日(水)に安田瓦のお話をしましたが、安田瓦の鬼師が造った鬼の人形です。
なかなかのもんだと思います、大変な人気で手に入れる事がむずかしとの事でした。
2012年04月29日(日)   No.873 (がらくた談議)

梨の花
,
昨日は手入れのされた果樹園の梨の花を掲載しました。
今日は後継者がいないのでしょうか?棚造りでなく剪定もされず伸び放だいに
なってしまった梨の木の花です。
花は綺麗でしたが、なにか梨の木も人とのかかわりが欲しいと言っている様です。
木といっても果樹や庭木は、やはり人が手入れをしてくれてこそ美しさが発揮されるもんですね。
2012年04月28日(土)   No.872 (散策)

春の果樹園(梨)。
, , ,
長野はりんご、新潟は梨や桃の果樹園が盛んです。
今まさに新潟は花盛りです。
2012年1月10日(火)にこの場所からの景色「果樹園の冬」でご紹介しております春と冬でぜひ見比べて下さい。
2012年04月27日(金)   No.869 (散策)

春の果樹園

2012年1月16日に「冬の果樹園」でこの場所からの景色をご紹介しました。
その時の記事です。
写真の向こう岸は小阿賀野川左岸です、地名は新潟市秋葉区の大蔵といいます。晴れると雪の五頭連邦が輝いてなかなかな良い景色なのです2011年3月7日に此処からのスケッチを掲載しましたが私にとってはお気にいりの場所なのです。

此の写真は2012年の1月16日掲載の写真です。

此の絵は早春のまだみぞれの降る頃のスケッチです。
2012年04月26日(木)   No.870 (散策)

瓦職人が作った茅葺民家。
, , ,
新潟県の特に下越地方では、自宅の住宅の屋根は「安田瓦を使いました」
というのがステータスシンボルといってもいいほど、この地域には安田瓦のファンが多いのです。
釉薬の色が安田瓦と一目で分かります、その色はなんとも言えない魅力なのです。ところでこの「茅葺屋根の民家」は昔、安田の瓦職人が冬の暇な時間にお客様にさし上げる為に、手作りで造ったものだそうです。
安田瓦の窯元も今は三企業ほどになったそうです、今は無くなってしまった二けんの窯元の作品だそうです。
現在は鬼瓦職人(鬼師)が時間をみつけて現代風の鬼の人形を造っています、大評判の人気でなかなか手に入りません。
たまたま私が手に入れる事が出来たものを後ほど1点ご紹介することにします。

2012年04月25日(水)   No.871 (がらくた談議)

木瓜の花
,
此の「木瓜」のスケッチは31歳になる私の娘が保育園に入ったばかりの時のスケッチです。
スケッチブックの片隅に娘が保育園に行きたくなくてグズッタとメモ書きにありました、懐かしい記録です。
,
此の写真は現在の木瓜の様子です。
2012年04月24日(火)   No.867 (スケッチ)

今年もまた「石楠花」が咲きました。
,
今年もまた「石楠花」が咲きました。
頂き物の石楠花です、7〜8年経つでしょうか、毎年綺麗な花で家族をよろこばせてくれますが。
此のところかなり弱った感じがします、咲かないつぼみの枝が今年は増えました、なんとか元気になって欲しいものです。
2012年04月23日(月)   No.868 (独り言)

現長岡市(旧栃尾市内)の景色です。
, , ,
友人と車で長岡市(旧栃尾地内)の通りがかりの景色です。
途中の三条市内はすでに桜が満開でしたが、それから30分ほど山手に車を走らせたばかりのですが、このとうり。
さすがにまだ雪があるとは思いませんでした、杉林の日蔭はまだ雪がこのんなにあるのにはビックリです、梅の花が心細げに咲いています。
道路脇のの法面では、雪から顔を出したばかりの水仙の葉がか弱げでした。
今年はバタバタして今までなにかと閉じこもってばかりでしたが、久しぶりの遠出でした。
途中の景色は桜の満開や残雪の粟が岳、守門岳の景色が素晴らしく、春を実感したところです、すこしフットワークを良くしないといけないかなと思いました。
2012年04月22日(日)   No.866 (散策)

水芭蕉の花です。

私が今リフォームの仕事をさせて頂いている新潟市秋葉区地内のM、S邸の
玄関先の庭に咲いた小さな水芭蕉です、奥様のおっしゃるには今年は寒かったぶん「水芭蕉の花にはかえって良かったみたいだ」との事でした。
2012年04月21日(土)   No.865 (散策)

花真っ盛りです。
,
東北地方の春の表現に「梅も桜もいっしょに咲いて」というイメージがありますが春の遅かった今年は新潟も東北みたいに、春の花が一せいに咲きました。
こぶしの花も満開です。
2012年04月20日(金)   No.864 (散策)

江南区横田医院さんの三春の枝垂れ桜
,
三春の滝桜の子供だそうです、此の花の美しさは説明の言葉もありません。
今年の1月31日に春を待つ此の桜の冬姿をご紹介しましたが、まさにこの日の為にじっと冬を耐えたんだなという思いです。

2012年04月19日(木)   No.863 (散策)

亀田の梅も満開です。
, , ,
昨日仕事の帰り道に亀田アピタの近くの桜を撮影しましたが、そのあとに事務所へ帰る途中に此の梅畑があります、梅の花も満開で亀田は「梅まつり」ということもあり散作者もちらほらと、のどかな状景です。
2012年04月18日(水)   No.862 (散策)

桜が満開です。
, ,
梅が咲いたと思ったら此の桜満開です、亀田アピタの職員駐車場の一画です。
車を止めて撮影しました。
2012年04月17日(火)   No.861 (散策)

題「春 月」            画家  阿部六陽画伯  
,
去年{2011年04月06日(水) }にほのぼのとした山里の風景「山村浅春」をご紹介しましたが、今日は題名「春 月」です
春の山にはおぼろ月が出て桜がさいています、なんとも言えない日本の原風景だとおもいます。 

作者の阿部六陽画伯は六日町出身で縁あって川合玉堂先生の内弟子として修行されました、そのドラマチックな人生は新潟総合テレビ(NST)がドキュメンタリーとして何回か放送を致しました。私はそれをみて感動をしたことを忘れません。6〜7年前になるでしょうか?塩沢の旧塩沢町立今泉博物館
にて阿部六陽画伯の遺作展が有りました、それを見て感じた事は日本人が忘れてしまった風景画を見るというよりその中に入ってしまったような、まるでその風景の中で一時を過ごした様な、静かな感動をおぼえました。


阿部六陽
新潟県六日町欠之上に生まれる。本名新一郎。大正14年、川合玉堂に入門、内弟子となる。昭和34年、玉堂門下生にて、三多圭会結成。以後展覧会を連続24回開催。日本橋高島屋にて個展開催、以後連続10回開催。日本画家。

2012年04月16日(月)   No.860 (私設絵画館)

私の自宅のお向かいさん「片山商店」様の椿の木です。
  , ,
私の自宅のお向かいさん「片山商店」さんの椿です、いままさに花盛りと言っていいと思います樹齢300年以上との事です。
部屋の窓から椿をながめながら、お茶を御馳走になりました、まるで別世界の中に入るようです。
荘厳ともいえる大きな幹と満開の花がまるで額縁からながめた絵の様でした。
2012年04月15日(日)   No.859 (散策)

赤いチュウリップ。

車道と歩道の境の植え込みの中に咲いていた赤いチュウリップです、
1ヶ月ほど前までは除雪車で除けられた雪が人間の腰の高さほども有ったのです、真冬には人のせいの高さほどありました、そんな過酷なまでの雪の下で1冬耐えて、今咲いています。
厳しい条件を物語る様に茎の長さが本当に短いのが痛々しい様ですが、真っ赤な色が鮮やで又頼もしい様でもあります。
2012年04月14日(土)   No.858 (散策)

新潟も桜が咲きました。
  , ,
新潟も桜が咲きました、この桜ソメイヨシノではないかもしれません
でも桜には違いないと思います。
表日本(太平洋側)ばかり花の便りでうかれ気分のテレビのニュースに、
ひがんでいましたが嬉しいものです待っていた春がやっと来ました。
2012年04月13日(金)   No.856 (散策)

今年も西王母が咲きました。
, ,
楽しみにして首を長くして待ちました。
あっという間に、ほとんど全部開いてしまったのです。
でも嬉しいものですね、私が面倒をみている白花西王母の花です。
花の姿が私は一番気に入っています、花びらの痛みが今年の冬の厳しさを伝えているようです。
2012年04月12日(木)   No.857 (独り言)

鉄瓶の話その2

蘭の花の小さい鉄瓶です、おそらく手あぶり火鉢にピッタリのサイズです。
昔は隠居様との言葉がありました、自分達の小いさな部屋で老夫婦が手あぶりで此の鉄瓶でお湯を沸かしてお茶を飲みなががらゆっくりとした時間を楽しんでいる、そんな状景が目に浮かぶ様です。
2012年04月11日(水)   No.855 (がらくた談議)

サンシュユ(山茱萸、)

新潟は梅が咲き始めました、写真は通りがかりに咲いていた、サンシュユの花です梅に先駆けて2週間ほど前から咲いているのを見受けましたが、
もっと先からさいているのかもしれません。
日向みずきの花を更に細かく細く黄色が濃いと思っていましたらやはりミズキ科だそうです。
ネットでウイキペディアフリー百科事典より掲載します。
サンシュユ(山茱萸、学名:Cornus officinalis Sieb. et Zucc.)は、ミズキ目ミズキ科の落葉小高木。ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれる[2]。季語は春。
そういえば5年ほど前この実が大変赤く美味しそうだったのでそっと口に含んだところものすごく苦くてはき出してしまった事を思い出しました。又題名も分かりませんが民謡で「庭のさんしゅの木〜」の歌もありましたね。

2012年04月10日(火)   No.853 (散策)

鉄瓶の話その1

私は毎日卓上IHで鉄瓶でお湯を沸かして飲んでいます、気持ちのせいかお茶やコ―ヒが美味しい様にかんじるのです。
古い人間の思い出話をしましょう。
昔私が16歳の頃まで私の家には囲炉裏が3ヶ所もありました、皆が集うリビングなんていう用語はありませんでした。
居間とか冬は炬燵場とか呼ばれる部屋であり、昼間は学校から帰ればお「婆ちゃん」や「お爺ちゃん」と炬燵で過ごしたものです。
長い冬が終わり春の彼岸が過ぎると炬燵も片付けられます、まだ寒いものですから練炭や豆炭と呼ばれる燃料で火が囲炉裏にいけてありました、そこには鉄瓶がぶら下げられてあったものです。
鉄瓶の湯が沸いて「ヒュウ―」とか「ゴロゴロ」とか「シュンシュン」とか中に入っているお湯の量で出る音が違うのです、まるで生き物が息をしている様でもありました。
一人で静かーにしていると暖かい日はうたたね気分でもあります、此の音を聞きながら、うたたねもいいものです、時間がゆっくり流れていました。
そんなわけで、鉄瓶でお湯の沸く音は私にとっては心の中に安心の気持ちにさせてくれる癒しの音なのです。
茶道の事とは違いますが、私は鉄瓶愛好家?なのです。
いくつかある鉄瓶をがらくた談義のコーナーで時々ご紹介する事にしました。
2012年04月09日(月)   No.854 (がらくた談議)

我が家の小さな庭の春です。
,
今日は日曜日、朝食を取りながらテレビをみていました。
東京の桜は満開ですカメラアングルも抜群なのかまさに豪華絢爛といったところです。
処が新潟県は一転して、朝のNHKテレビでの天気予報の画面です、長岡市は雪が積って輪だちが出来るほど降りました。
もっとも新潟市では、昨日は車の屋根や窓に3センチほど積もりました、家々の屋根も真っ白だったのです。
テレビの番組中継もまさに表日本は花盛りで浮かれ気分、裏日本は寒くて暗い雪ばっかり、気持ちにひがみが入っています、素直に放送を受け取れない様な感じです。
そう言いながら窓の外に目を向けましたら、我が家の小さな庭の植物はしっかりと春を感じ取っているのです。
2012年04月08日(日)   No.852 (独り言)

鍾馗図登り旗            
,
今日のNKK朝の番組「おはよう日本」で「手描きの鯉のぼり」の工房が紹介されていました、手描きの工房は日本の伝統的なものですが、今は数か所しかないそうです、又伝統的といっても図柄に現代的な工夫も必要との事でした。一匹なのか1セットなのか不明でしたが¥350000の数字が安い方みたいです。
お孫さんへのお祝い物としてはどうしても新し物が必要ですが御爺さんお婆さんもなにかと物入りですが、これも考え方では嬉しい悲鳴ですね。
私は中古品の鍾馗様を5月の子供の節句様に手に入れました。
まだまだ孫には当分縁がなさそうな私ですが、自分の為に子供の日には鯉のぼりではなく、鍾馗様の登り旗を上げます。
鍾馗図登り旗 作者 紋雪画
2012年04月07日(土)   No.849 (私設絵画館)

山岳風景(仮題)     作者「大林敬佳」

1年ほど前に「木曽路」の題名で同じ作者の絵をご紹介しましたが今日は山岳風景(仮題)です、私はテレビでよく見る岩木山みたいにも見えるかな?でももしも此の作者が木曽路近辺にこだわりがある人ならば、私はまだ自分では見た事がありませんのであくまでも推定ですが木曽の御岳さんでしょうか?読者のみなさん木曽の御岳山はこの様に見える処はありませんでしょうか、教えて下さい。
それはともかく清々しい山の表現が私は好きな絵です。

「敬佳」愛知県の作家で創画会の大林敬佳です。
2012年04月06日(金)   No.850 (私設絵画館)

「差別化」という言葉
「差別化」という言葉は今から凡そ10年くらい前からのことでしょうか、業界のセミナーでしきりと耳にした言葉なのです。
例えば東北電力のオール電化のセミナーで講師の人が私たち工務店に対してオール電化を推進することでそうでない人と差別化をはかり勝ち組になる様に頑張ってほしいという、イメージの使われ方だったのです。
その後時間が経過しオール電化も自然普及をすることで差別化の言葉もあまりそこでは意味がなく..
2012年04月05日(木)   No.851 (独り言)

しょうじょうばかまが咲きました

昨日〜今日の昼までは日本海で発達した低気圧の影響で全国的に大荒れの天候で、ニュースでは4名の人が亡くなったとの事でした。
今年は春が1カ月ほど遅く、なかなか暖かくならずにぐずついた日が続いています、その上にこの様な突風で日本中が大騒ぎでした。
その様な朝ですが、家の廻りを点検して居たところ、これらの騒ぎをよそに
写真の様に可憐な花が咲いていました、しょうじょうばかまです。
2012年04月04日(水)   No.847 (独り言)

野曳き福献図       作者  粛燦寶

昨日は童子が根菜を抱えていましたが、きょうは御爺さんが蕪を抱えている絵です。
実はこの野曳き福献図は以前にも掲載しました(2010・12・23)此れで2回目の登場です、昨日までの絵「粛燦寶」を4点紹介しましたがシリーズとしてまとめの積りで最後に再登場で掲載しました。
皆さんはどの絵がお好きでしたでしょうか?
同じ事を繰り返すようですが師匠は厳格でしかも品のある絵を描かれた小林古径です、その弟子の粛燦寶 や岩崎巴人がこの様な思いきった、個性的な絵を描かれたことは弟子もそうですが、又師匠もよくそれを許した事だと思うのです、お互いに素晴らしい事だと思いながら楽しく観賞しております。
2012年04月03日(火)   No.848 (私設絵画館)

仙童喜根      作者  粛燦寶

3月24日に続き粛燦寶の[仙童喜根]です、童子がクワイや蓮根を抱きながら実に嬉しそうな顔が疲れを和らげてくれます。

2012年04月02日(月)   No.846 (私設絵画館)

春です!        [小さな美術館季にて]
,
3月24日新潟日報の朝刊12面の新潟ワイド下越[nigata news network江南区松山小さな美術館季]にて紹介された古希の高橋勝男さんサチさん夫婦作品展(4月1日まで)を、みせて頂きました。
趣味で版画と書や墨絵が面白く表現されて同じ趣味で夫婦2人展が出来るなんて羨ましくさえ思いました。
なかなか暖かくなりませんがそれでも庭には「福寿草」や「菊さきイチゲ」が咲き、鉄瓶でお湯が沸いている囲炉裏ばたには水盤に写真のように花を浮かべ窓からのこもれ日から確実に春を感じる事が出来たひとときでした。
2012年04月01日(日)   No.845 (散策)

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能

[Admin]
shiromuku(fs4)DIARY version 3.50